開運印鑑を作成する際に利用する、九星気学と印面八方位の解説です

九星気学とは、生まれた年月日の九星や干支、五行を組み合わせた占術のことをいいます。明治42年、園田真次郎が「気学」としてまとめたものがベースとなっており、これまでの九星術と合わせて九星気学と言われます。この占術の特徴は、すべての人を生まれ年から九星に分類し、そこから運勢・方位・相性を占えることに有ります。方位によってその吉凶を知ることが出来、家相を占う際にもよく利用されています。

九星は立春を境に切り替わります。ある年が二黒土星であった場合、その翌年に九星が一白水星へと変化します。生まれ年によって左の絵にもあるように、9つの星に分類されます。これを本命星と言います。印鑑を制作するにあたっては、その印材が運勢に与える影響が大きいとされています。この九星によって、お客様にふさわしい印材を選択します。
トップページ から九星気学に基いた印材をご選択いただけます。

八方位とは古代中国において発展した易学に伝わる、八卦に基いて考案された基準方位です。五行思想と組み合わせることによって解釈を行います。

下の図のように八方位に8個の運が対応します。ご注文時にお客様に伸ばしたい運気をこの8個の中からお選びいただきます。八方位と印影を照らしあわせて、お客様にお選び頂いた運に対応する方位に従って、当店の職人が印影を調整します。これによって世界に二つとない、お客様だけの印鑑が完成します。

当店では運気を1つから3つまでお選び頂けます。お客様にふさわしい運気を当店がお薦めさせて頂く事も可能です。